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清王朝24人の皇帝が君臨した巨大皇宮・紫禁城。「紫」は天帝がいる天上の紫宮のこと、「禁」は天子(皇帝)の居住に許可なしに入ることを禁じたことから、その名を得た紫禁城は1987年世界遺産に登録され、現在は故宮博物院となりました。清朝最後の皇帝を描いた映画『ラストエンペラー』や、テレビドラマ化された浅田次郎原作の『蒼穹の昴』などの舞台としても知られています。雄大、荘厳な故宮を共に訪れ、北京の深い歴史に… 続きを見る »
天壇の「壇」とは、皇帝の祈祷所のことを指します。天壇は自らを天の子、天子であるとされる皇帝が天帝を祀るための大切な場所でした。代表的な建物である圜丘壇は毎年冬至に天に一年の出来事を報告した場所であり、大理石の三層の円は宇宙の中心を模っていると言われています。祈祷殿では、五穀豊穣の祈りが捧げられました。当時は一般人は立ち入りを禁じられた神聖な場所でしたが、現在は天壇公園として解放され、自由に見学する… 続きを見る »
頤和園(いわえん)は清朝の皇帝が母の長寿を祝って造営した皇族庭園であり、北京では「万里の長城」と並ぶ人気の観光名所となっています。東京ドーム約62個分の広大な庭園には巨大な湖があり、その面積の大半を占めています。湖と島の間には長く美しい十七孔橋がかかり、湖畔には色鮮やかな中国建築の数々が点在しています。母の健康と長寿を祈願して建立した八角形の仏香閣(ぶっこうかく)は頤和園のシンボルであり、皇帝自ら… 続きを見る »
中国史初の皇帝であった秦の始皇帝は、その強大な力を背景に大規模な陵墓を建設しました。「秦始皇帝陵」はエジプトのクフ王のピラミッド、日本の仁徳天皇陵とともに世界三大陵墓といわれています。兵馬俑坑は大きく三つに分かれており、一号坑からは歩兵隊、二号坑からは戦車や騎兵、三号坑からは位の高い将校の俑が発見されています。発掘された約8000体の兵士たちはそれぞれに異なった表情をしており、精巧に作られた武器や… 続きを見る »
万里の長城において一番有名な観光地、八達嶺へ向かう途中の峡谷には、「居庸関(きょようかん)」と呼ばれる関所兼要塞が位置しています。居庸関は「万里の長城の総司令部」とも言える場所で、中心に位置する遺跡の内部には陀羅尼経文や造塔功徳記(遺跡建設由来の記録)がサンスクリット文字・漢字・チベット文字・ウイグル文字・バスパ文字・西夏文字の6種類の文字で書かれています。他にもレリーフや曼荼羅が彫られており、歴… 続きを見る »
莫高窟は街から25km離れた、海抜1400mの鳴砂山の断崖絶壁に建てられた石膏群です。中国四大石窟寺院の中でも一番悠久な歴史を持つ石窟寺院で、1979年に世界文化遺産に登録されました。現存している洞窟は492窟あり、色とりどりの塑像は2400体余りあります。壁画は4万5千平方メートルにも及び、内容が非常に豊富で「世界一画廊」「世界一美術館」と呼ばれております。リモートツアーでは、莫高窟の歴史や敦煌… 続きを見る »
ー中国国家の起源と華夏文明の発祥地ー大雁塔(だいがんとう)は、唐の時代の高僧、玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)/三蔵法師がインドから持ち帰った仏教の経典や仏像などを保存するために大慈恩寺の境内に建てられた塔です。古都・西安の新たな観光スポット、大唐不夜城。その名の如く夜なのに夜でない、まるで日中のように明るくライトアップされている一角は、西安の観光スポットです!<ツアールート紹介>10:00 リモー… 続きを見る »
陝西省は、中国国家の起源と華夏文明の発祥地の中で最も重要な発祥地の一つとして、中国文明のイデオロギー的特徴と自然のランドマーク、中国の革命の歴史、黄中天皇の霊廟、テラコッタ軍、延安塔、秦陵山脈、華山山脈などの幅広い特徴を持っています。周、秦、漢、唐を含む14の歴史的王朝は、彼らの首都を設立し、ここで繁栄しました。大雁塔は西安を代表する観光スポットで、玄奘が天竺から持ち帰った仏典を保存するために建て… 続きを見る »
万里の長城は、渤海湾沿岸からゴビ砂漠まで全長約6000kmと言われる長大な防壁として築かれました。その起源は春秋時代(紀元前8世紀~同5世紀)まで遡り、紀元前3世紀に秦の始皇帝が北方民族の侵入に備えて修築し、さらに西の方へ延ばしました。現在残っている長城は、ほとんどが明代に造られました。万里の長城の長さと美しさ、そして歴史を一緒に堪能しましょう!<ツアールート紹介>10:00 リモートツアースター… 続きを見る »